ご存知の通り、OneDriveはMicrosoftが提供する個人向けオンラインストレージです。既存ユーザーには25GB、新規登録ユーザーには7GBの無料ストレージを提供しています。このスペースをブログの画像ホスティング(図床)として利用できれば、これほど素晴らしいことはありません。何しろMicrosoftのような巨大企業ですし、中国国内で簡単にブロックされることもないため、安定性は保証されています。しかし、OneDriveが提供する公開リンクはブログに直接埋め込むことができず、一定の形式変換が必要です。ネットでリンク変換の方法を見つけましたが、手動で変換するのは面倒すぎます。そこで、Chrome拡張機能を作ろうと考えました。やはり便利ですからね。
Chromeが提供するAPIをざっと見てみたところ、簡単なアプリケーションを作るだけなら非常にシンプルだとわかりました。それなら早速取り掛かろうということで、以下が完成したもののスクリーンショットです。
ここに内容を直接埋め込んだので、ここで直接変換できます。
この機能は、OneDriveから取得した公開リンクとファイルタイプを入力すると、そのファイルに直接アクセスできるアドレスを取得できるというものです。 これは以下の4つの基本ファイルで構成されています。
- manifest.json
- popup.html
- popup.css
- popup.js
最初のファイルはアプリケーションの記述情報で、残りの3つのファイルはそれぞれアプリケーションのコンテンツ、スタイル、ロジックです。基本的にはウェブページと同じ構造です。
現時点では開発者アカウントを開設していないため、Chromeウェブストアに提出することはできません。しかし、こちらからダウンロードできます。 [こちら](http://pan.baidu.com/s/1kTtE7EB)をダウンロード後、直接インストールすることはできません。拡張機能管理画面に手動でドラッグ&ドロップする必要があります。そうすれば、自由にお使いいただけます。
ソースコードに興味がある方は、こちらへどうぞ。 こちら
この記事は 2015年1月12日 に公開され、2015年1月12日 に最終更新されました。3920 日が経過しており、内容が古くなっている可能性があります。